鹿児島県鹿児島市魚見町にあります『訪問看護ステーション鈴の音』

眩暈があってぼやぼやする・・といつも目を細めてお家の中を歩いている〇〇さん、

車にも酔ってしまう〇〇さん、受診も容易でなく訪問診療で診て頂いています。昔、ディサービスには歩いて通ってた・・と伺い驚きました。良くしてくれて楽しかった・・と懐かしくよく話されます。

今は訪問看護で体調管理、薬の管理、入浴などなどもう何年過ごしたでしょう。お話いっぱいして、歌も唄って、体操して、覚えている歌はメモにしていて、それを一緒に冊子に書きためました。絵も描いて塗り絵して折り紙も折って貼り付けました。とても賑やかな冊子です。この世に一つしかないこの冊子が宝物といっています。

そんな〇〇さん、もう９２歳になりました。

庭に出られることも稀れですが、ほんのちょっとアジサイ咲く季節に家の周りを歩けました。そしてパシャリと記念撮影！

お目々も開いて満面の笑みの一枚です。